◉--/--/--◉ スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
タージマハル。

ナントこれで4度目のタージマハル。

1度目は、初インド、これを見なきゃインドは語れないだろうと訪れた。

素晴らしい建物だけど、一度見ればいいものだ。
(結構入館料も高いし。。)

2度目は、前回は一緒に旅をしたユウコは初インドだったので、
これは見といたほうがいいでしょうと、彼女のためにプランに食い込ませた。
しかも、パスポート、マネーベルト忘れる事件があってまたアグラに戻ったときに、
裏タージも訪れたので結局前回のインドで3度目

そして、

愛馬は今回3度目のインド。
しかもアグラ(タージマハルがある街)に1ヶ月も滞在していたというのに
なんとタージマハルにまだ行っていないという!!!

てなわけで、今回は行きたいと言うことになり、
なんと4度目のタージマハルとなったのだ!


一生に4度もタージマハルにいく外国人がいるんでしょうか。。。
いや、インド人でも行かないかも
しかも、今年で3度目


ありえません。


しかし、今回アグラにいくのには違う目的もあったんです。



その目的とは、、、
前回3月に私がアグラを訪れた際、
「グリンパークレストランに行ってみてー。」
と愛馬がさらりとメールをくれたので、
単に自分が滞在していたときに訪れたおいしいレストランがあるから行ってみてって
感じなんだと思って、訪れてみたのだ。

愛馬がちょっとそのレストランの人と親しいような言い方をしていたので、
席に着いた際に、
「この人知ってる?」と、
たまたまあった愛馬の写真をみせてみた。

すると、

「oh---!! I know him!He lived here for one month !!
(おーーー!彼はここに1ヶ月住んでいたよ!!)」と。


!!!!!!?????


はぁ???!!!!


そんな話聞いたこともないので、絶対に他人のそら似の人違いだと思った。

しかし、
レストランの人が昔の愛馬の写真をもってきたのだ!

すると、そこにはうちの愛馬以外の何者でもない
8年経ってもあまり変わってない男の姿があったのだ!


あとで彼に聞いてみると、どうやらそこのレストランに絡まる人の家に住み込みながら、
日本人旅行者をそのレストランに呼び込んでくるろいう仕事をしていたらしいのだ。


聞いてないよ~!!!!


あっぱれな馬である
まだまだどんな秘密を隠している事やら。。。


、、てな事が前回のインドの旅でありまして、


帰国した際、この話を愛馬にして写真をみせたら、
このレストランをまた訪れて、皆に会いたいと思う気持ちに火がついたのだ。
それで、
今回は二人でアグラのこのレストランを訪れようということになったのだ。



そんなわけで、
そんなウルルンもどきなビッグイベントを、
タージマハル観光と含めて一日でやるってんで、結構なハードプランとなったのです。





朝、6時半バスがでると聞きながら、7時過ぎにやっと出発。

10時にはタージマハルに着くと聞いていたが、
途中、朝ご飯休憩とかいいやがり、レストランにとまる。
その時すでに10時半。
まあ、ちょっとお腹もすいていたので、まあいっかとポテトパラサ(ナンの間にポテトがはいったようなスナック)を頼んだら、
勝手にカレーが付いてきた。
もともとついてるもんかと思っていたら、勝手に水もってくるし、挙げ句の果てにはもういらんといってるのに、おかわりまでもってくる。(もちろんつっかえしましたが)
お勘定すれば、通常金額の倍ぐらいとられて、ぼったくりもいいところだった。


早速、インド満喫である

IMGP6471.jpg
ちなみに、便乗してやってきた猿回しの少年。
観察してたらお約束通りお金請求してきました。


着いたのはアグラフォートに12時半。
「タージマハルじゃないんかよー!」と思ったが、
そこはお互いにまだ行ってない場所だったので、まあ、この機会にと見ることにした。
これはなかなかよかったので、まぁ、まぁよしとしました。

IMGP6511.jpg




そんで、
さぁ、次はいよいよタージマハル!!!


と、
思いきや!



「okay!,we have lunch!!(さぁ、次はランチだ!)」という。






聞いてねーよぉぉ!
しかも、さっき食ったばっかりじゃんかよぉぉー!


しかもランチの前に、おみやげ屋のようなところに連れて行く始末。
(はい、なんとか買わせてコミッションが欲しいんでしょうね~)
ランチもまたしてもぼったくりそうなお店に連れて行くご様子。
(はい、もちろん、、コミッションあるんでしょうね~)


冗談じゃないよ、インド人。

奴らの流れにまかれていると目的を達成できません。


ハイ、自分の幸せは自分で掴みましょう。


てなわけで、
見限って、その場を離れた。
自分たちでオートリクシャ(バイクタクシー)を捕まえて帰りのトレインチケットをゲットしに駅に向かった。


そしたら、違う駅に着いた。(=_=)


何ゆえこっちの駅に勝手にきたんじゃー!!

と思ったが、
まあ、駅は駅。
チケット買えればいいやと思えば、
小さな建物の中で、まさかのたらいまわし!!
「向こう行け!」といわれるので、三つ向こうの窓口にいけば、
「あっちに行け!」と戻される。
その間の窓口に聞いてもまた「あっちに行け」と右や左を指さす。

こんなやりとりが、数回。


またこれか。

奴らは自分のあてがわれた仕事を全うすることで精一杯のご様子。

怒ってもエネルギーの無駄なので、
また自力で本来の駅に向かう。

しかし、
たどり着けば、「本日日曜なので14時で営業終了」
「you are late!(遅かったね~!)」と笑顔のインド人。


なんだそれー!


結局
ジェネラルシート(ごったがえすむさくるしいインド人が雑多と溢れんばかりにのりこむ自由席)だけ別の窓口で購入した。
車内のっちゃって、追加料金払ってましな寝台シートを取るという作戦にした。


帰りのシートを何とか抑えて(?!)一安心


そして、4度目のタージマハルに向かった。


4度目のタージマハルも息をのむ美しさ。

4度目でもやっぱり飽きない美しさを放つこの建物の偉大さを確認した。

IMGP6521.jpg






そして、なんやかんやで時間が押してる中、
急ぎ足で
今回のメインの目的でもあるグリンパークレストランにむかった!


その道中、
愛馬は、
レストランの人たちが、8年も前のことなので自分のことをそんなに覚えてなかったり、
歓迎されないんじゃないかとちょっとびびっていたようだった。


しかし。

愛馬がリキシャを降りて、レストランはいるとすぐ、

「OH!!! DAISUKE~!!(愛馬)」と

それぞれのレストランスタッフとの抱擁劇が始まった!


それはまさに、ウルルンの世界!



私はもらい泣きをしそうになっていた。

まあ、
当の本人達が泣いてないのに、私が泣いてどうすんだと、涙をこらえて席に着く。


オーナーが、年季のはいった8年前の写真をもってきてくれた。

IMGP6536.jpg

IMGP6550.jpg
みんなとの再会。






そして、
しばらくいろんな会話がなされたあとに、
レストランオーナーが申し訳なさそうに愛馬に言った。

「Kalua has been died ...he was killed..(カルアは死んだんだ、、、殺されたんだよ)」と。


え??!!

こ、

こ、殺されたっってぇぇぇぇ??!!


愛馬のブログとmixiのニックネームは「kalua」である。

このレストランで過ごしていたときにいろんなインド人と関わっていただろうに、
何故愛馬がその名前を選んでいたのか。
そのkaluaというインド人が愛馬にとって重要人物だったと想像できていたので、
何も聞かずとも、わたしも同じようにショックを受けた。

どうやらケンカをして、そのまま殺されてしまったらしい。。

なんと、インドでは結構この類のことはよくあるようだ。

しかも、たった6ヶ月前の出来事らしい。


愛馬の話だと、kaluaは愛馬がアグラを去る際に駅まで送ってくれて
愛馬がタクシー代を彼に払おうと思ったら彼は受け取らなかったらしい。
愛馬は気持ちとして受け取ってほしかったので、
「これでハトの餌でも買ってくれ」と(彼はハトが好きでいつも餌を与えていたようだ)お金を渡したら受け取ってくれたらしい。
そしたら、その後ホントに大量のハトの餌をそのお金で買っていたらしいのだ。

そんな純粋でやさしい彼の死をみんな残念がっていた。

私が訪れたのは3月。ちょうど彼が亡くなって間もない頃だ。
愛馬と別れたのは8年前。
私は一旦アグラを離れたのに、パスポートを忘れてまたアグラに戻ってくることになったので、このレストランにきたのだ。
その時わたしがここを訪れる流れがなかったら、愛馬も今回ここにはこなかっただろう。


Kaluaが愛馬をここに呼びたかったのだろうか。




そんな悲しい話を切り替えるように
従業員の一人が「it is my service!(俺のおごりだ!)」とビールをもってきてくれた。
お勘定のときも、サービス料とタックスもカットしてくれた。

「あいつ、昔は陰で俺に金せびっていたのに大人になったなー」と愛馬。


タンドリーチキンをなにげに私がオーダーしただけだったのだが、

それを見て
「It was your favorite food!(これ、ダイスケの好物だったよな!)」とオーナー。


ちゃんと愛馬の好物を覚えていたのだ。


まさに、ウルルン滞在記。
わたしのほうが愛馬よりウルウルしていたかもしれない。


そして、オーナーが席について私たちに話をした。
オーナーは日本でシェフとして2,3年働きたいと、ちょうど思っていたところだったようだ。
2,3年外国で仕事をしてお金を貯めて、インドのお店を大きくしたらしい。

彼はイギリスとオマーンでシェフとして働いていた経験もあるらしく、
夢物語ではなくシリアスなスキルと意志をもっているようだった。

しかも、日本がいいらしく、韓国はダメらしい。

日本人の気質が気に入って、日本人そのものがが大好きらしい。


彼がそういう思になったのは、
愛馬が当時、たくさんの日本人を連れてきて、日本人と知り合うきっかけを作ったからだと思うと、
この縁を繋げたくなった。

これから新聞会社で仕事だと足早にオーナーは去っていた。
他力本願ではなく、2足のわらじを履いて真剣にお金を作ろうとする姿勢も好感が持てた。


そして、アグラに一泊する予定で夜来てたら、彼に会えなかったと思うと、
こんな流れで昼間にこれて良かったと思う。


てなわけで、このブログを読んでいただいてるみなさんのなかで、
インド料理屋でシェフ募集の情報なんぞあればご連絡下さいねー


私たちも、
6時の電車に間に合うようにバタバタと名残惜しくも店を去る。
店のひとが、リキシャを捕まえてくれて、
みんなのあたたかい見送りのもと、その場を去った。

IMGP6560.jpg
最後に見送ってくれたオーナーの娘と甥っ子。



さぁ、後は駅に向かうだけ!


しかし、間もなくそのリキシャは減速して、トッタタタタタタ、、と止まる。


???
どした?


「Do you drink chai? (チャイのむか?)」とリキシャのおっさん。


は?!


「飲まない!飲まない!駅に行って!私たちはいそいでんのっ!!」


近くのオヤジらがよってくる。


「6時の電車は日曜は動いてない。次は7時だ!それまで時間があるから俺の店を見ていけ!」


。。。。


最後まで油断ならない国インド。



なめるなインド人。


「No!!no,no,no!! Go!!! Go !! Go!! GOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!」

彼のおしりをたたいてなんとか駅までたどりつき、無事に電車に乗れた。



どんな瞬間も、隙あらば獲物にするというすばらしい商魂をお持ちなのである。
まあ、
あまりものパフォーマンスに私たちは怒るどころか笑っていた。




予約してない寝台シート(ジェネラルに乗ったらもみくちゃにされるので)の空いてそうなところに乗り込む。
(寝台シートは中流階級のインド人が乗ってます)
かなり満席で空きは無さそうな様子。
しかし、私たちは隙間を見つけて小さく座っていた。
暑かった一日。熱に弱い私は、ひどい頭痛と吐き気でぐったりしてきた。
すると
そんな私をみてインド人たちが席を空けて私を寝かせてくれた。
実際に予約席がない私たち。車掌に見つけられたら、お金払っても追い出されることもある。
しかし、彼らがうまく交渉してくれて、席がなかったがそこにいさせてもらった。

東京だったら、
こんな私を見ても実際にこんな風に動いてはくれないだろうと思った。


今日も一日一筋縄ではいかない日だった。
ウルルン物語だけで終わるはずの一日が、さすがインド、付録が多かったぁ。


まあ、
最後はよかったので
今日のインド人の悪事はこれでチャラですね。



そんなわけで、
メインよりも付録の話が長くなってしまう2日目のインドが幕がやっと閉じました。


にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://minfinity39.blog73.fc2.com/tb.php/50-2a876831
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。