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◉2011/05/24◉ 避難所訪問@喜多方
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会津2011・May - 209
広くて綺麗な体育館には段ボールにくぎられた避難所がぽつぽつと・・


地元会津にも避難所がいくつかある。

実家にほど近い避難所は喜多方の押切川体育館。


これまで大槌町、山田町、いわき平、、、と数々の避難所をめぐってくると、地元にある避難所というのもすごく気になったので訪問する事にした。


当初は300人ほどいたこの避難所も今は25人と大幅に減ったらしい。

体育館は、ちょっと異様にも見える形でがらーんとしてた。

ここはほとんが原発からの避難者。


30キロ圏外ということで心配だけど帰った方々、旅館に移動した方、アパートを借り始めた方、、、

ほとんどが大隈町からの方々とのこと。


ここにはうちのおばちゃんと一緒に訪れた。


おばちゃんは社会福祉士。

自宅から避難所もすぐということもあり、
以前毎日避難所におじちゃんと通い被災者の方を元気つけていた。

そして、自宅のお風呂を開放して被災者の方にお風呂サービスなどをして喜ばれていたという。


そのおばちゃんはもう被災者の方々、職員さんとすっかり顔なじみだったので、避難所はかなり回りやすかった。
感謝!


被災者の方を招いて自宅で喜多方ラーメンパーティもしたらしく、
避難所の男の子、ゆうだいくんには「ラーメンのおばちゃーん!!」と呼ばれていたw。


そんなゆうだいくんが滞在していたところ。


会津2011・May - 205


避難所のついたてにはゆうだいくんとママが描いたという絵が描かれていた。


ん??

なんやらサインらしきもの??

誰の??



会津2011・May - 204

哀川翔さんのサインらしい!


哀川さんは、映画トラック野郎(だっけ?)の撮影を喜多方でされてから
この土地を気に入られて度々こられるそう。

何年か前、その撮影をした旅館でうちの姪の七五三をしたときにも彼にばったりお会いしたっけ。

縁ある土地だからこそ喜多方を慰問の場所に選んでいただいたのでしょうね

ありがたい!


「気張れ!!」


「頑張れ!」とか「踏ん張れ!」とかってはよく聞くけど、「気張れ!」は初!!

なんか哀川翔さんらしい!w


この他、堀内孝雄さん、あとはえーと誰だっけ?もう1人素敵な歌手の方がこられたとか。。


その歌はとても感動的だったようでみんな涙を流していたとか。。。


ありがたいですね☆





叔母さんが被災者の方々と話をする姿を見る。


今まで避難所を回ってきた私、
そして、これからも回るであろうと思うとそれは勉強になるとも思った。


おばちゃんがいないときに、被災者の方にいわれた。


「いやぁ、本当にあなたの叔母さんにはお世話になっているんですよー。
昔から知ってるような親近感で接してもらっていて、助けられています。」


叔母ちゃんをそんな風に言ってくれてうれしーなーと思った。


そして、ふと思った。


これからも避難所を回ったりボランティア活動をするであろう中で、
目標とする人間像はこの叔母ちゃんだなあということ。


灯台元暗し。

ちょっとびっくりw。


いままでそんなに沢山のボランティアの人に会ったわけじゃないけど、
なんというか「この人のようになりたい!」と思った人にはまだ出会えてなかった。

みんなそれぞれの想い、価値観、キャラがあるから、
それはそれで素晴らしいと思うし、それぞれが必要な資質だと思うのだけど、

あくまで「あたし」が目指す姿、、として。


まず思ったのは、

今まで深く考えずとも、
なんとなく自分からわき上がってくる形で被災者の方と交流してきたスタイル、

それが基本はおばちゃんと一緒だなぁと思った事。


叔母ちゃんが仕事してるとこなんて見た事なかったから、それを意識していたわけでもないのにね。

ちょっと面白いと思った。



もちろんそのプロの叔母ちゃんは全然もっともっとうまくやっているんだけどね。


どんな風?といわれてうまく表現できないけど、


なんというか、


明るく元気なおばちゃんのキャラを保ちつつ、
でも、立場をわきまえて、相手に安心させる物腰は崩していない。どこかに威厳を感じる。

相手が安心できるであろうという距離感で、外からみて違和感なくうちとけられているところ。

相手の悲しい話を聞いて泣いちゃう叔母ちゃんでもあるんだけど、
その感情、共感の距離感もいい感じがした。

そして、何より両者に喜びが行き交ってると感じられるところかなぁ。


相手のため、相手のため~、支えなきゃ、元気つけなきゃっ!!

って気張りすぎて、
どこか威圧感のようなものを感じてしまう人も多い気もしますから。


これは備わったセンスと経験の賜物なんだろうなぁと我が叔母ながらしみじみ尊敬w。


そんなおばちゃんは、会津大学の福祉の講師をすることになったらしい。


よし、同じ血をわけられてるあたしも精進しよう。




しかしながら、ここの避難所はかなり快適そうでびっくりした。

いままでいつくか避難所を回ってきたけど、いまのところココがピカイチかも!


広いスペースに置かれた衣料品のサービス。

インターネットのサービス。

文庫コーナーも充実。

P1270544.jpg


自転車サービスまで!

喜多方は観光地だし、自然も多いし、これでぷらぷら外に出れるというのは精神的にいいだろうなぁ。


夕食時ということもあって、食事内容をみてもびっくり!

ちゃんとお椀にご飯とみそ汁。

おいしそうなメンチカツとコロッケ(かな?)

ゆでたてのたっぷりアスパラにマヨネーズもしっかりと。



       ・・う、うまそー!!(よだれ)


しかも、食堂コーナーみたいに、
テーブルといすが設置されていてそこで食事をとることもできるようになっていた。


こんなこと言ったら不謹慎ですが、

この避難所なら2週間ぐらい滞在してみたくなりましたw。
(まあ、今は人数が少ないからで、300人いらっしゃるときはまた違う雰囲気で大変だったと思います)



張り紙には、

「一緒にカラオケしませんか?」

「一緒にボーリングしませんか?」

「無料シャンプーサービス」


実際に行かなくても、「支援したい!元気つけたい!」という喜多方の人の愛を感じられるところもよかった。


沢山の子供達からの応援メッセージ。


会津2011・May - 211


会津2011・May - 212



こんなメッセージも。


会津2011・May - 214


会津2011・May - 215


みんなの「せめてできる事!」と絞り出した愛を感じました。




ゆうだい君のママとお話をした。



マ「もう結構会津弁覚えましたよ~!」


み「ほんとですか~?じゃ、ちょっとテストw。”ごしやげる”(とっさに出てきた)ってわかります?」


マ「???それはきいたことないですね~。
はらくっち(お腹いっぱい)ならわかるんですがw・・」


み「それは、”腹が立つ”とか”むかつく~”って意味ですよ!」


そういうと、


マ「本当にこの避難所はとてもいいところで、みんな暖かくて、ポジティブな空気が流れていて、
本当にすごく快適に滞在させていただいているんです!

だから”腹が立つ”なんて単語を聞く機会がなかったんだと思います。

いやぁ、本当に私たちは恵まれていてありがたいんです。」


そう元気な笑顔で答えてくれた。



そのママの言葉にうれしくなった。



どんなにこの避難所の環境がよくったて、
そんなのをあたりまえに受け取り、

家に帰れなくなった自分の環境を嘆き、
今後の生活に不安になって、ネガティブな感情になっても仕方ないだろうに・・。

こんな風に物事を受け止めて、感謝している姿は素晴らしいなぁと思った。


こんな素敵なママに育てられてるゆうだいくんもやさしく素敵な男になっていくんだろうな♪



もうひと家族訪れる。


叔母ちゃんが

「うちの姪です~。たまたまこっちにきてて。

この子も岩手とかいわきとかいろいろボランティアにいってるんですよ~。」

と、紹介してくれた。


すると、
そのおじちゃんとおばちゃんは


「ああ~、そうですか、それはそれは、本当にありがとうございます。
お世話になっています。ご苦労様です。ありがとうございます。」と深々何度か頭を下げてくれた。


ちょっとびっくりした。



別におじちゃん達の村の人を支援してる訳でも、家族を支援してるわけでもないのに。。。



東北の人のその心のあり方に恐縮してしまいました。



        世界に賞賛される日本人。



たしかにここにありました。




とはいえ、やっぱり、住環境というのも重要な問題だと思う。


先日訪れたいわき市たいらの避難所は、所狭しと段ボールで区切られた避難所だった。

そこからはちょっと異様で陰鬱な空気を感じた。


そこで出会って仲良くなったおじちゃんが話してくれたのは、


「普段ならけんかにならないような言葉にもつっかかって、
そのまま警察がくるほどの大げんかになる事も多いんですよ。」とのこと。


それも気持ちはすごくわかる。



この喜多方の避難所は、いままで避難所を点々としてきた方にも「一番いい!!」と好評で、
このまま喜多方に住もうとする人も多いとか。


住環境のストレスが、本来の美しい心を曇らせてしまったりりすることもあると思う。


そう思うと、もしも環境に恵まれない避難所におられる方は是非おこしいただければいいな。

こんなにいい避難所がこんなにスペースを持て余してもったいない。
少しでも多くの方が、少しでも快適な環境に身を置いてほしい。

なんても思ってしまいました。


まだ、被災者を受付けているようです。
ご興味ある方はコチラまで(→喜多方市



被災者でない方も、

是非こんなあったかい喜多方観光に、

風評被害で観光客が激減している喜多方支援に是非おこしやす☆








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