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◉2010/10/11◉ 告白・2。
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前回からの続きがすっかり間があいちゃってすいません~
その後の移動が鬼→イタリアの友人宅に滞在させてもらっていたのですが、ネット環境なかったのでアップできませんでした。ただ今5日ぶりのネット環境!
今さらの続きですが、個人的に自分の馬鹿さ加減の記録を残しておきたいので引き続きしっかり書いておきます。よろしければ、しばらくお付き合い下さい☆


・・・・・



そこに1人のおじさんが、親身な顔つきでわたしに言ってきた。

「オーマイガッ、お前いくら失ったんだ? いくら失ったんだ??」

「俺が賭けるのについてこい!!カモン!その分取り戻しなさい!」と。

そのおじさんは、あとから入ってきて、

「ITS SO EASY」と、がんがん稼いでいたおじさんだった。


「これだ、このキャップだ!」とおじさんはわたしに言った。

目でこいって言っていた。

そして、そのおじさん自身もそのキャップにお金をかけていた。


もちろん、
きっとこのおじさんもグルなんだ。そういってもっとお金を取るんだ!!と、


「ノーノー、、アイ キャント!」と乗っからなかった。

しかし、おじさんは、


「ドント、タッチ、ドント ムーブ!!」

とそのキャップを指で押さえながら

「カモン、カモン!! リアリー!!リアリー!!」私をはげしく手招きした。
(ドントタッチ、ドント ムーブ! ってディーラーキャップを動かしちゃったりするんかい?
ああ、それがトリックか。だから、さっきも私がお金だす目を離したすきにディーラーが動かしていたのかも・・)


それでも、
もちろんそんなのも信用できるわけがない。

わたしは、これ以上お金を失う恐怖しかなくて「ノーノー!!」と断った。


おじさんはそんな私に、あきれたように、ちょっとイラっとした顔をしていた。



・・・  そしてディーラーがキャップを空けると




      そのキャップの中にはシードがあった





えっ、そうなの・・? 




おじさんは、「全く、お前~!!助けてやろうとしてるのに!!」・・って感じで、あきれたような顔をしていた。


まわりの男達もお前馬鹿だな~!という感じでどよどよ笑っていた。



そのおじさんは考えてみたら、入ってきたときからずっと勝っていた。




ホントに、単純に勝てるヒトなのかも・・?!
彼らのトリックを知っていて、うまくやられないように防御できてる人なのかな・・?!



・・、いや、やっぱりこのおじさんもこのディーラーとグルかもだよ・・


私は動揺してきた。


そして、

またおじさんは、「いくら失ったんだよ??」と親身な感じで聞いてきた。



その時は「このおじさん・・ほんとかも!?」と、疑いの気持ちも持ちつつ、
信じてみようかな、、という方にちょっと心が動いてきていた。



初めに思っていた感情がまた湧き起こってくる。


私をからかっているだけじゃないのかっ?!

もう一回賭けさせて、今度は私に勝たせて、
「私が動揺しまくっていたの見れて満足だ」といわんばかりにわっはっはってお金返してくれるんじゃないか・・。





でも、

もちろん、やっぱり、全部全員罠かもしれないという懸念も拭いきれない。

その後ももう一度おじさんがさっきと同じように「ここについてこいっ!!」ってキャップを指定した。
そしてまた自分自身もお金を賭けていた。




信じきれないよ。
怖い。怖い。
でも、ほんとなのかな?・・本当に助けようとしてくれてるのかな?


私はちょっと迷う気持ちがあったけど、やっぱり最後の一歩が踏み出せなくて乗っかれなかった。


またおじさんは、「おまえ~・・人がせっかく・・」という感じの顔をしてため息をついた。


そして、





キャップを開けると




また・・・そこにはシードがあった。




・・・・え?!のっかっておけばよかった・・・。?!?!




そして、そのおじさんは私をあきれた顔で見て、
もう俺はこの編で潮時、、という感じで車に乗って去っていった。






・・・ほんとだったのかなぁ?・・。



そのおじさんが去ったあとは、

「やっぱり助けてくれようとしたのかな??」と私の中で信憑性が高まった。


冷静にもう一度おじさんの言ったことを思いかえしてみる。

「倍取り戻せ」、、とか、大金賭けさせるようなセリフは言っていなかったなぁと思った。

ただ、「いくらなくしたんだ?」って無くした分だけを賭けさせる感じが誠実に思えりもした。



やっぱり、あたしからは本気でとろうなんて思っていないのかも知れない・・。
アジア人はヨーロッパでは若く見られる。ホントに私もびっくりするけど、この旅ではよく25才ぐらい?と言われてきた。もし、このおじさんもそう思っていたとしたら、こんな小娘がお金取られるのは本当に気の毒に、、なんて思ってたかもしれない・・。


おじさんにのっかりそこねた自分を後悔し始めた。


私の頭の中はぐるんぐるんといろんなことを渦巻いていた。



私は動揺しながらも続くプレーを眺めていた。



男達は勝っては負けてを繰り返していた。

ゲームはフェアに成り立っているようにも見えた。



見える、
どこにシードが入っているか見える。
でも、はっきり見えるときと見えないときがある。


男達は引き続き、勝ったり負けたりしている。
みんなグルっていう風にも見えなかった。


さっきのおじさんはグルじゃ無かったという気がだんだん大きくなってきた。





さっきとは別のおじさんがまたやさしくわたしに言ってきた。


「You should get your money back(お前のお金取り戻せよ)」



さっきのおじさんよりかはリアリティがなく、ただ私を煽ってるようにも思えたけど、


でも、さっきのおじさんが去ってから余計に、さっきのおじさんの言動が本当に親切だったのかも、、と思い始めてきていたから、

そのおじさんの言葉も信じてみたいような気持ちになっていた。



どうしよう、、、

かといって、
この人はさっきのおじさんじゃないんだ。

さっきのおじさんは信用できたかもしれないけど、この人はグルの人なのかも知れない。

絶対に騙されない可能性なんてない。




このままこれ以上傷手を増やさずにここであきらめて帰るか、、

それとも、このおじさんを信じてみるか。




最終的に、

私の意識を占めていたのは、


今思えば本当に馬鹿すぎて恥ずかしすぎるけど・・


「このまま放棄して帰ったら、わたしをからかうはずのゲームだったのにその返金を放棄するようなものになる。

これにのれば、儲けることもないと思うけどきっとお金が返ってくるんだ。」
という思考。



キャップの中のシードはどこに入ったか見えていた。
ディーラーが動かさないようにもしっかり注意して見ていなきゃ。




うん、今回のあたしはいけるかもしれない。




・・そう気持ちが固まってきたときに、

おじさんがまた



「これだこれだ!おれがキャップを押さえていてやるから行け!」と叫びながらキャップを押さえてくれた。



ほんとかな?
ほんとかな?


心臓がバクバクしていた。


とりかえしたいのは、1万と45ユーロ。

でも、現金は残りの緊急現金一万円札2枚しかなかった。


取り返すには、その2万円を出すしかなかった。



そうだよね、きっとみんな茶番なんだよね、
こうやって私がどきまぎしているのをみんな楽しんでるだけなんだよね。


だから、2万出しても、さっきの1万と45ユーロが返ってくるだけだけなんだ。

もちろん、それでいいんだっ!



でも、ほんとかな、
怖い、怖いよ~!


「リアリー?リアリー?」


私はまたおじさんに最後の拭いきれない恐怖を、心で泣きながらぶつけてみた。


おじさんは、「イエス、イエス!」といった。



もう、勢いだよ、あたし!!


信じるよ。

ディーラーもちゃんと見張ってるけど、不審な動きしていないし、大丈夫だよねっ!!




えいっっっ!!!



ドキドキしながらも有り金現金2万円を握りしめながら差し出した。



そして、ディーラーがキャップに手をかけた!



そこにシードがあるイメージが見えた。

そしてみんな大笑いするんだ、、私にお金返して、そんでホッとした顔をした私をみて笑うんだ!!


きっと!!




・・・・でも・・




・・・そこに









           シードはなかった。




#$`&%##$`)=&`@@







わたしは、心臓が切り落とされるような感覚と同時に愕然と顔を覆ってしゃがみ込んだ。








今日もこんな私の馬鹿の記録につきあってくれてありがとうございます。
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