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◉2010/09/25◉ 青い光の正体。
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前回からの続きです。



・・・・やっと脱出できると思ったところに有刺鉄線・・・



ちょっと泣きそうだった。

どこでこの鉄線はどこで切れてるんだろう?


その先を見渡すも、夕日が落ちててもう先は見えなかった。


アウシュビッツからクラクフの街に戻る最終バスは7時20分。


ここからアウシュビッツまでの連絡バスもきっと7時ぐらいで終わりだと思う。


そこまで探して歩いていっても抜けれないかも知れない。
ってか、もう7時を過ぎていた。


・・・気が遠くなった。



ここにきたことある人ならわかると思うけど、
線路沿いでもなく、ずっと奥の方の有刺鉄線の向こうで(内側ってこと)誰も見えないなかで日が暮れていく恐怖!



しかし、、


冷静に目の前の鉄線をよーーーっく見てみると、



んっ!!??

一部地面から余裕があるところを見つけた



「くぐってみようか!」


半分賭でくぐってみることにした!





バックを投げ出して、カメラ投げ出して・・

身を地面につけながら有刺鉄線をくぐる!!




YES~!!



なんとか抜けれた!!


先に脱出成功したあたしは、あとからくぐるみわこに、

「もっとおしり下げて~、、、もうすこーし!!」とかいいながら、、


無事ふたりで脱走成功!!



ふぅ~!!


まずの難関突破!!



しかし、安心するのはまだ早い!


でも次の問題は、アウシュビッツまでのシャトルバスに乗ること!!



気分は脱走囚!



で・も。



           ゲートを無事にでたはいいけど、バスはやはり終わっていた。



・・・どうしよう



そうしていると、うしろから、私たちが途中で追っていたカップルを見つけた!



「もうバスがないんですよ~!私たち、どうしましょうね~!」とか言ってると、



              ・・・英語が通じないご様子。




でも、ちょっとこいって感じだったんでついてってみた。




彼らは車できていた~ぁ!!


で、アウシュビッツまでなんとかリフトさせてもらえることにっ!!



ありがとう!ありがとう!!
助かった!!



アウシュビッツから街に帰るバスが7時20分に出る予定だったんだけど、我々がアウシュビッツについたのは7時20分~21分。



まだバスがいますようにっ!!っとバスがまだ出ていないことに賭けて、
サンキューソーマッチ!!・・・と車を降りて、・と、バス停らしきとこに向かった。



                 し・か・し


            しーーーーーーーん。





暗く静まりかえっていた。



                ・・・・・・・


近くのおばちゃんに聞くと、「もうバスないよ」と・・。



          




3キロといわれた駅までの道を歩くことにした。



何もない道。


店もない。


暗い暗い道だった。



2人でいる強みで途中ヒッチハイクしようとしたけど、


誰も停まってくれない。




みわこと一緒にとぼとぼ歩いた。


こんな寂しい道を歩いているといろんなことをまた考えさせられる。




ビルケナウの敷地には線路がある。

線路の終わりがある。連れられて来た人たちの生命の終わりを意味する線路の終点がある。
(ここから選別されて、多くの人が直接ガス室に入れられました。)


Birkenau - 00014



実際私たちがこれから向かう駅を彼らは通過して、、ついにあの終点に辿り着いたんだ。。


あれから65年もたったのに今もこの街は寂しい。

65年前はもっと寂しかったことだろう。
どんなに怖かっただろう。


朝ご飯しか食べてなかった私は腹ぺこだった。


お腹減ったな~。このまま街に出るまで何も食べれないのかな?


彼らもお腹減ったまま最後の終点に辿り着いたのかな。


わたしたちはだまって歩いていたけど、きっとみわこも同じ事を考えていたに違いない。



あ!!

あれは駅かっ!!??


想像よりもずっと早く駅にたどり着いた!
私たちは喜んだ!


電車が発車するまで20分。

私たちは、トイレを済ませ、
何もないと思っていた街にテイクアウトのお店を見つけて喜び、バーガーを買って電車に乗り込んだ。


やっとやっと私たちはほっとしていろんなことをまた話し始めた。




「この同じ線路の上を彼らは乗ってきたんだよねー。」

「抜けれる・・と思ったら有刺鉄線があったとき、、、あ~、、、逃げれないんだ・・と思って怖かった。」

「飢え死に(←大げさ)しそうになりながら2時間近くかけて街に帰らなきゃいけないかと思った。」




もうクラクフに無事に帰れることを確信できる状態になると、
私たちは今までお互い同じ恐怖を感じていたことなんかを話しだしていた。



ふたりで食べた、150円のバーガーはやたらおいしかった。



クラクフの街まで約2時間の電車。

ここでも、2度目のアウシュビッツ・ビルケナウを訪れてさらに感じたこと思ったことをみわこと語った。


最後はちょっと怖い思いしたけど、
でも、彼らの気持ちをもうちょっと想像できるいい経験だったね、、と話した。


もちろん全然全然なまぬるいけどさ。



抜け出したいのに抜け出せない恐怖。

「帰れない」恐怖。

そんな時の空腹感は余計に恐怖感を駆り立てる。



でも、なんというか、、こんな怖い想いをさせられたことに、心底怖いものは感じられなかったんだ。


いわゆる、これがここに眠る人たちの「怨念」・・とかそういうものだとは感じなかったんです。



こんな体験させられたのは

「もう少しだけ、私たちの気持ちわかって帰ってね」というちょっぴり優しいものに感じました。


たまたま有刺鉄線と地面に隙間があったし。
こうやって、野宿することも、飢え死にすることもなく(w)、スムーズに電車では帰れたしね。




この場所を訪れた後の感想。


悲しい場所だとは感じだけど。
怖い場所だとは感じなかった。



なんで怖くなかったんだろう。



人ってなんだかわからないから、、、未知のものだから怯える。


それならば、何か正体を知ったからなのかな。


そして、なんとなく自分が何故ここに呼ばれたかわかったような気がしたから。



とはいえ、そんなことも勝手な思いこみかもしれないけど、、
何事も自分の中で納得できたらそれはそういうことでいいんじゃないかなぁと思ったうえでの気持ち。


少しずつ少しずつ絡まった糸がほどけてきてる感じです。





宿に戻ってメールをチェックすると、はっしーから青い光の質問の返事がきていた。




「すっごいザックバランに言うと
 
一昨日位からミキにくっ付いている存在です。
もうすぐその存在(写真の青いの)に会うからお楽しみに~♪」





・・・・・・・・



                何ですとっ?!



こっ、、これから会う~っ??


それとも、、、もう会ってる人かも??



・・・はやと君・・!?コリアンのサンウン?・・・

                 

                あ・・!


ましゃか・・
みわこ?!・・




いずれにせよ、誰にせよ、青い光の正体はとりあえず、怖いモノではなさそうです。

これから会う人なのであれば、楽しみに青い光さんの出逢いを待ってみようと思います。
(しかし、どーやったらわかるんだろ?)


(なんつって・・なんか、ここから帰ってきてからちょっと肩重いんだよね~。若干首も痛いし・・






今日も読んでいただきありがとうございます。
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