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IMGP0422.jpg
       アウシュビッツ博物館に入場してすぐ。


9月14日。


ここアウシュビッツ博物館の入り口をくぐって、
元強制収容所が広がるこの敷地を見たとたん、


・・なんて表現したらいいんでしょうか・・


体の奥が震えてきました。


魂の奥の記憶が呼び起こされたような、、、


そんな不思議な反応が体の中でおこり、
魂の奥からの信号が振動のように手、足、頭にゆっくりじんわり広がって、
その振動で胸の奥を振るわされて、
そのまま涙が出そうになりました。


とっても不思議な感覚でした。

           「知ってる」



デジャブの感覚とも違う、、ただ、なんとなく「知ってる」と思った。



「懐かしい」という表現はポジティブな感じになるので表現が適切でないけど、、、
なにかそれに似た感覚を感じました。


涙が出そうな自分がいたけど、
こんなみんなのまえで泣きたくない。

中谷さんのガイドに心をシフトして、じっとそんな気持ちをどこかに押し込んだ。



一通り、収容所だった建物の中にあるアウシュビッツの関連資料を訪れ、


IMGP0464.jpg
    だだの住宅地に見えます。





最後に


ガス室の中に入った。


Auschwizz - 0039
ガス室の入り口



ここでは自分をもはやコントロールすることはできなかった。


この空間を感じると、


魂の奥底から静かに記憶のようなものが溢れて出してきたのか、、


自然と涙がポロポロとこぼれ落ちた。


感極まって、目頭が熱くなって涙がでる・・・って感じじゃなかった。


もはや、私自身の感情じゃない感じだった。


どう表現したらいいかわからないけど、私が前世ここに関わっていたとするならば、
これは「記憶」によるものなのかもしれない、、と、思った。


そして、なんというか、、、


本当に「自分はここにいたんだなぁ」ということを確認できたようなそんな不思議な気持ちだった。



だけど、不思議と恐ろしさや、いいようのない悲しさなど、、そういう感情にはならなかった。


自分の前世でここに関わっていた聞かされ、また自分もそれを感じ取っていたので、
ここにくるまでは怖かった。
なんらかの負の感情に襲われて、自分の心が苦しくなってしまうんじゃないかと怖かった。

でも、そういうものではなかった。


とても、静かなものだった。



冷静な悲しさ・・とかいうのかな。



アウシュビッツから3キロほど離れたところにビルケナウ強制収容所がある。


ここはアウシュビッツの敷地の20倍もあるだろうか。
とにかく広大な敷地なのだ。


アウシュビッツを訪れて、ちょっと休憩してからここにきたのだけど、


このときは完全にわたしは冷静だった。


ここにも当時の恐ろしさを突きつける光景が残っているのだけど、


Birkenau - 0015
証拠隠滅のために爆破されたのだけど破壊しきれなかったガス室。



もはや、


悲しくはなかった。



みんなどういう気持ちで、どういう目的でこの場所を訪れるのだろう。
そして何を思うのだろう。


そんなことを冷静に考えていた。


事実を深く知り、


驚き、

胸を痛め、


追悼する。


そして祈る。


       「もう二度とこんな悪夢が起こりませんように。」


           「平和な世界になりますように。」





でも、それって



ここで起きた出来事を所詮他人事のようにとらえてるような気がするなあ・・・と思った。



中谷さんはガイドをしながらよく


「想像力を働かせてください」


「想像してみてください」


と私たちに問いかけていた。


「なぜこんな悲劇が起こったのか。文明が十分に発達して、個人に十分な良識がある時代に」



中谷さんは「答え」をいわない。「答え」はひとつじゃないだろう。
少なくても「自分の考え」を言わなかった。


彼はきっと、私たちにちゃんと考えさせたかったんだ。

人間ってみずからきちんと考えて導きだした答えしか心にしっかり刻まされないから。



私がそう問い続けられて思ったこと。



それは、


ここで行われたことは、




人間誰ものなかに潜む、弱さ、恐れ、ずるさ、劣等感、征服欲、独占欲、金銭欲、etc.etc・・

ただそんなものが見事に絡み合って、、

恐ろしい化学反応が起こり、

人類史上最悪の残劇というのが結果として起こってしまった事件だったのではないか・・と思った。



それは、


今を生きる私たちにも生き続けてる感情・思考・本能


Auschwizz - 0068
囚人達は巧みにコントロールされていたという。



「過去に存在した」「狂気に狂った人たち」の話だけじゃないんだ。






続く→


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