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ガヤの駅に着く。
電車に乗るときには結構元気だったのだが、
降りるころには気持ち悪かった。

オートリクシャで宿まで乗り付けるが、
慣れっこのはずのこの振動がやけに苦しかった。

早くホテルで横になりたい。

今までの疲れが出たのか。
ホテルの階段もやけに足が重くて前にすすまない。


翌朝は、
シャワーでも浴びればすっきりするかと、なんとか浴びたが
そのあとはまたぐったり寝てしまう。」

頭が痛くて、気持ち悪くて、
体がだるくて起きれない。

おまけにこの街はすごくうるさい。
バイク、車のクラクションで痛い頭をさらに刺激する。

さっさとブッダガヤに移動したい。。

でも、思考能力も、体も、口も動かなかった。







また眠りに落ちるとユウコが
「このホテルひどい!アリだらけだよ!」
わたしの歯ブラシはものの2,3時間の間にアリだらけになっていた
その光景は余計にわたしの気分を悪くさせた。

ユウコの「もう移動してしまおう!」という一言で
なんとか勢いでバックパックに荷物をつめ、チェックアウト。

いつものタフさはどこへやら、、
崩れそうな体を引きずってバックパックを背負い歩く。

やっとタクシーがつかまって乗り込むも、
いつものガタガタ道。これがかなり体にこたえる。

何度も吐き気をがまんしながら、
どうにかなりそうな体をユウコに支えてもらいながら、
耐えに耐えた、長いリキシャの道中。
苦しさのあまり涙さえあふれてきた。
リキシャの運転手の隣に乗った少年はそんなわたしを哀れむように
何度も振り返り私をじっと見てた。

なんとか、ホテルが集まるところにたどり着く。
日本語がしゃべれるインド人に部屋をあっせんされながらユウコが部屋を下見に行った。
わたしはぐったりとホテルの前でしゃがりこんでいた。

辛くて辛くて仕方がなかった。


そこにそのインド人のおっさんが日本語を話しながらやってきた。

「オマエ ダイジョウブカ?」

わたしはつらすぎてしゃべれなかった。
首を縦にだけ振る。

「ココハ セタガヤ イチガヤ ブッタガヤ。
スモールニッポンダヨ。アンシンシテヨ」


つまんないギャグなんだけど、そのギャグに気が緩んだのかまた涙がでてきた。


そして、そのホテルに宿泊を決めて、
部屋に着くと私は倒れこむ。


私は、頚椎ヘルニアを持っていたり、年末年始に首のぎっくり腰(?!)をやって
首のずれから、吐き気、頭痛というようなこともあったので
昨日のバスの激しい揺れのせいでまた首の筋がおかしくなったのが原因かと思った。

ユウコがそんなことをインド人に説明すると、

気がついたらアールヴェーダの先生がやってきて、私の背中をさすっていた。
いつのまにか、また日本語をしゃべるインド人の青年までやってきていた。
もうなにがなんだかわからないけど
たくさんのインド人にあーだこーだ日本語で取り囲まれながら私は意識を朦朧とさせていた。

「マッサージやってもらう~?」とユウコ。

もう、
なんの思考力もなければ、判断力もない。
マッサージを受ける体力もなかった。

とりあえず、あとで考える、、と
またしばらく眠りに落ちた。

起きたら、ホテルの従業員がやってきた。
「6時に医者がくるから診てもらって来い」という。

ユウコに支えられながら一緒に診療所に行く。

診療所で寝て待っていると
先生が到着。

IMGP1434.jpg


顔つきはまさに医者っぽい。
信用できそうな顔。。。
ちょっと安心。

そして、怖い顔で診察されると、、

ドライに一言。「点滴」

!!!

「えーーー?!」といやそうな顔をすると。

「ノー チョイス(君に選択肢はない)」とまたドライに一言。

そして連れて行かれたのは、地下の悪臭漂う、独房のようなベッドのある部屋。。。。


無理


お願いして自分のホテルで点滴をしてもらうことにした。

三度目のインドで、2度目の点滴&注射。。
インド人の男三人に見守られながらの点滴。。

IMG_2145.jpg


しかし、
あっぱれ西洋医学。
しばらくすると結構しゃべれるほどに元気になってきた。

ホテルのおっさんもやけにいろいろと心配してくれた。

「もう、私大丈夫だから、夕飯食べてきていいよー」
というも、点滴が終わるまでユウコもここにいろと一緒に見守る。

そして、点滴が終わるとユウコを連れ出して、わたしのためにザクロジュースを買わせる。
「ザクロジュース、 フレッシュジュース、 エナジー、エナジー」
外のジュースやで2杯分のザクロジュースを買ってきて
フレッシュジュースはすぐ変色するからと、病人の私に一気に飲ませた。


その強制的な面倒の見方はまさにお父さん的!

しかし、年を聞くとおじさんかと思っていたら
23歳らしい。。。


なんとか早く元気になりますように。


三度目正直で、
今回ばかりは元気にインドから生還したかったけど、
なかなかインドには勝てないようだ。

次のコルカタでもう日本に早期帰国かな。。。と
思いをはせながらまた眠りについた。
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